お問い合わせ

お知らせ

News

更新日付2023年03月11日

電気代の節約術!〇万円も得する太陽光発電

電気代の節約術!〇万円も得する太陽光発電
年々値上がりしていく電気代を上手く節約する方法をご存知ですか?未来では太陽光発電を利用したお得な節約方法を教えます。

電気代またまた値上げ⁉

物価高の影響に伴い、2021年9月から電気代も年々値上がりしているのが現状です。
主な原因は、ウクライナ情勢などによる石炭や液化天然ガス(LNG)の輸入価格高騰の影響で、燃料費調整額が値上げされているためです。

電気代は生活する上で、毎月必ず請求されます。
ここ最近では政府から節電要請があったり、2023年1月から、政府の電気料金への補助政策も始まっています。

政府が行う電気料金対策(1)

エネルギー価格の高騰により厳しい状況にある家庭や企業の負担を軽減するため、政府は電気・都市ガスの小売事業者などを通じて値引きを行う「電気・ガス価格激変緩和対策」が盛り込まれました。
2023年1月の使用分から、使用量に応じた電気・ガス料金の補助を行います。

国が値引き原資を電力・都市ガスの小売事業者などへ補助することで、家庭や企業などの利用者の請求料金を値引きし直接的に負担を軽減するというものです。

手続きは不要で契約プランに関わらず、ほとんどの利用者が値引きを受けることができます。
※電気代においては特別高圧の契約形態である場合、ガス代においては年間契約量が1,000万㎥以上は補助の対象外となります。

どのくらい料金が下がるかというと、例えば4人家族の場合2023年1月から8月まで電気代が月2,800円・ガス代が900円の補助額、2023年9月は電気代が1,400円・ガス代が450円が補助額くらいの計算になります。
(4人家族の2022年月々の電気代平均は13,948円)

政府が行う電気料金対策(2)

2023年1月からは物価高対策で全世帯に4万5千円を給付しています。所得などの制限を設けず、全世帯が補助の対象になります。

今回の給付は2023年1〜9月使用分の光熱費(電気・ガス料金)と燃油費が、総額4万5千円程度、軽減されるというもので、月々5,000円の光熱費の軽減となります。

特に申請する必要はなく、もう3月ですのでみなさん受け取っているかと思います。

政府の電気料金対策はいつまであるの?

先ほど「政府が行う電気料金対策(2)」で紹介した補助は2023年9月までとなっています。
電気料金の補助も状況によっては延長される可能性はありますが、すでに9月以降は縮小するという方針を定めているので、その可能性は低いです。

電気代どのくらい上がる?

2023年、大手電力会社10社のうちの5社が電気料金の規制上限の値上げの申請をしています。
・現在の規制料金では7,000円~9,000円
・申請料金10,000円~12,000円
値上げ幅は2,000円~3,000円になります。

円安は今後も続くと予測されており、電気代の上昇は今後も続く見通しです。給与は上がらないのに物価ばかりが上がる状況…私たちができる節約はあるのでしょうか?

自分でできる電気代節約術

電気代が高い主な原因として、家電の使用時間や使用方法を気にせずに、「無駄な電力を消費している」ことが挙げられます。

こまめに照明器やテレビの電源を消したり、電気冷蔵庫の開閉時間を短くしたりすることで、無駄な電力を削減することが可能です。では実際にどんな対策が出来るでしょうか?

(1)エアコンは電源のオン・オフと設定温度に注意



電気代節約エアコン

良く言われているのがエアコンの設定。
エアコンの設定温度を27度から28度に上げた場合(使用時間:9時間/1日)であれば、年間で約800円ほど電気代を節約することができます。1年間で約1万円行くか行かないかです。

室内温度は、高すぎず低すぎない適温に保つことがポイントです。 夏の冷房時の室温は28℃、冬の暖房時の室温は20℃を目安にしましょう。 夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%の消費電力の削減、冬の暖房時の温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力の削減になります。

他にも、エアコンフィルターが汚れたままだったり、エアコンがどの程度古いのかによって変わりますが、10年前と最新のエアコンでは電気代に差があるのは事実です。

例えば、同じ8畳でも最新エアコンの消費電力は605ワットで電気代は1時間約17円程度。10年前の古いエアコンになると、消費電力が755ワットに増えて1時間の電気代は約21円程度になります。さらに15年前のエアコンになると、1時間の電気代は約30円程度になり最新のエアコンの倍近くの値段がかかることになります。

フィルターに誇りが溜まることでエアコンの冷却効率が下がっていきます。故障の原因にもなるので掃除頻度は使い方にもよりますがフィルターの部分は1ヶ月1~2回、エアコン内部は1~2年に1回程度を目安にするといいでしょう。※内部の掃除は故障の原因にもなりうるので、エアコン購入の際にエアコン掃除について聞いておくのも手です。

また、エアコンのオンオフ時に消費電力を一番使います。ただし日中は外出しているのにつけっぱなしの方がいいの?と言われるとそれは違います。日中と夜と比べるとまた違ってくるので注意してください。
・日中は、35分までの外出ならエアコンつけっぱなしの方が安い
・夜は、18分までの外出ならつけっぱなしの方が安い
と言われています。

ただ、「18分以上外出するからエアコンを切って帰ってきたら蒸し暑い」なんて状況もあると思うので長時間の外出は電源を切る。短時間の場合はつけっぱなしにしておくで良いと思います。

パソコンは使わない時間に工夫を



電気代節約パソコン

在宅で仕事をする人が増えた今、パソコンの電気代が気になる人も多いかと思います。

結論から言うと
・デスクトップパソコンの場合、1時間当たりの電気代は約1〜4円。1日8時間起動すると、電気代は8〜32円。
・ノートパソコンの場合は、1時間当たりの電気代は約0.5~0.8円。1日8時間で4.3~6.4円。
1カ月に20日作業を行ったとしてデスクトップが160円~640円。ノートパソコンが86円~128円になります。

パソコンの消費電力が大きくなるタイミングは

・パソコンを起動・終了させるとき
・写真の加工・動画の編集をするとき
・高グラフィックのオンラインゲームをするとき
・高画質の動画を視聴するとき
・複数のディスプレイを使用しているとき
・たくさんのアプリケーションを使用しているとき

仕事なので使わざるを得ないのでこの辺を節約するのはなかなか難しいです。では、パソコンで出来る電気代節約は何でしょうか?

1.ディスプレイの輝度(明るさ)を下げる
ディスプレイの明るさを40%に調整するだけで、約23%の節電になるようです。

2.省電力モードを使用する
ノートパソコンのバッテリー節約機能をつかったり省エネモードを使うことで約30%節電できます。

3.スリープとシャットダウンを使い分ける
90分以内にまたパソコンを使う場合はスリープモードの方がお得と言われます。ちなみに仮に1カ月ずっとスリープモードにした場合は約20円~100円だと言われています。

冷蔵庫には食材を詰め込まず適切な温度設定を



電気代節約冷蔵庫

サイズによる差はありますが、冷蔵庫にかかる電気代は1日あたりで計算すると20円~30円ほどです。1カ月当たりの電気代は大まかな平均で約600~700円です。

冷蔵庫での節約方法は
・ものを詰め込みすぎない⇒年間約960円の節約
・開閉を半分に減らす⇒年間約230円の節約
・開けている時間を短く⇒年間約130円の節約
・壁から適切な間隔で設置⇒年間約990円の節約
・設定温度を適切にする⇒年間約1360円の節約
※ただし、温度設定を気にするあまり中の食材が悪くなってしまっては意味がありません。湿度が高く暑い季節は気をつけましょう。

注意してほしい事として「冷凍庫」の場合は「できるだけ物を多めに入れておく」方が節約につながります。

それは、冷凍庫の中に入っている物が凍ると、それぞれの物が庫内を低い温度に保つ役割を果たすからです。たくさん物が入っていると、多少の開け閉めでも温度が下がりにくくなり、電力消費を抑えやすくなります。

炊飯器ではご飯を長時間保温しない



電気代節炊飯器

炊飯器の保温機能を使うことは多いかと思います。多めに残ったので次の日までそのままということもあるでしょう。

炊飯器の保温は1時間で0.5~0.6円ほど。炊飯時は5~6円になります。つまり10時間保温をすると1回の炊飯と変わらない金額がかかることになります。

電子レンジは1分あたり最大で0.6円なので、明日まで保温するよりは、移しておいて電子レンジで温める方がずっと節約になります。

太陽光発電で自家消費すると電気代がはるかに安い⁈

政府の対策や家電の節電についてお話しましたが、節電にも限界がありここ数年の寒暖差は激しさを増しております。夏は非常に暑い、冬は非常に寒いと極端な気温変化となっております。

そんな中、エアコンが使えない等、生活に支障が出ては元も子もないとは思いませんか?節電せずとも、電気代の節約をする方法はあります。

太陽光発電を設置することです。

太陽光発電のメリット

太陽光を設置すれば、電気を作ることができますし、作った電気を使うこともできます。もちろん太陽光の力なので電気代がかかることもなく、節約できます。節電を気にせず、節約もできるなんて大変お得です。

どれぐらい節約できるのかは、太陽光の容量にもよりますが、現在の電気代を半額にすることも不可能ではないと思います。

最近ではオール電化のご家庭がほとんどではないでしょうか?オール電化ともなれば特に電気代を節約することが必要になってきます。

生活していく中では絶対に払わないといけない電気代。一生今のまま、高い電気代を払っていくのか、それとも太陽光発電を設置して電気代を節約していくのかは、早く決断された方ほどオトクです。

将来的に政府は車も電気自動車化していくと発表しております。車まで電気自動車になれば、電気をさらに使うことになり、それに伴い電気代も高くなります。

先を(未来を)見据えて、今を考えてみてはいかがでしょうか?是非とも一度、弊社へご相談ください。

News一覧に戻る 前の記事を読む
092-408-9801 受付時間9:00~18:00(土・日・祝日休み)