太陽光発電投資について①売電価格と設置費用の価格推移
太陽光発電といえば「投資」と考える方が多いのではないでしょうか?しかし、近年では以前と比べて買取価格の下落があり投資としては難しいのではないかと感じられているかと思います。
実際に固定価格買取制度がスタートしてから売電価格は2022年度で比較すると約4分の1まで下落しています。
さらに低圧太陽光発電(10kW以上50kW未満)については以前のような全量買取ができず、発電量に対して30%以上の自家消費が必須となっております。(余剰売電への変更)その一方で太陽光発電システム自体の販売価格も以前より大幅に安くなっています。
(画像引用元:令和4年度以降の調達価格等に関する意見(PDF.10P)|調達価格等算定委員会)
太陽光パネルの平均的な費用は2013年から2021年までに47%減(1kWあたり20.9万円から11.1万円へ減少)となっています。
一方、工事費は2013年と2021年を比較すると1kWあたり0.5万円増加と、直近では上昇傾向にあります。太陽光発電の導入に必要な費用の総額が下がっているのは、太陽光パネルやパワコンなどのシステム費用が下がっているからだということがわかります。
太陽光発電投資について②売電投資で失敗しないために必要な事
投資という面で考えると、「安く購入する」ことと「多く売電する」ことで投資回収を早くして多く利益を得ることが目的だと思います。投資額としても高額となるため、知識不足のまま購入してしまうと後々後悔したり、失敗してしまうリスクも考えられます。
では、どういった知識が必要となるのでしょうか?
そこを未来が皆様へお教えします。
失敗例①販売価格の安さだけに惑わされる
販売価格が安いからといってすぐに購入するのは間違いです。なぜ安いのかを知る必要があります。購入と同時に高額なメンテナンス契約をさせられたり、高額な管理契約を」させられたりといった可能性もあります。
実際に工事をすると工事に不手際があったり、パネルやパワコンが粗悪品といった可能性もあります。(実際に未来にお問合わせ頂いたお客様から聞くことがあります)なぜ安いのかをしっかり把握したうえで購入の件の検討をしてください。
失敗例②シミュレーションを鵜吞みする
多くのお客様からお聞きするのは、思っていたシミュレーションと全然違うという内容です。では、なぜそのようなことが起こるのでしょうか?
一番の原因は過剰な発電量です。
シミュレーションの中でも重要となるのは、その太陽光発電システムが年間にどれだけ発電するのかということです。この発電量が多ければ多いほど年間の売電額も多くなります。
シミュレーション上で発電量を多く見せている場合もあります。しかし、見ただけでそれが多いのかどうかはわからないかと思います。
一度、弊社未来へ是非ご相談ください。シミュレーションの診断もさせて頂きます。
上記に挙げた2つの例が後悔・失敗となる大きな原因です。
本当に購入して大丈夫なのか、ご不安な場合は是非一度弊社へご相談ください。
太陽光発電投資について③太陽光発電での投資はもう遅い?
今から太陽光発電投資をしても遅いのでは…と考えられる方が多いとは思いますが、一概にそうだとは言い切れません。
以前より買取価格が下がったとはいえ、買取制度自体が無くなったわけではありません。①売電価格と設置費用の価格推移で話したように、その分、販売価格も以前より格段に安くなっています。
本当にいいものを安く購入して、しっかりとしたシミュレーションを作成する ことで決して遅くはないです。もちろん、以前のような高い買取価格に比べると利益は少なくなりますが、投資回収が難しいや全然利益が出ないといったことにはなりません。
又、新規で購入でなくでも「中古物件」も購入することが可能です。
中古物件とは既に設置済みの太陽光発電システムで売電中の案件を中古で販売しているものになります。
買取価格も以前の高い価格で(買取期間は短いですが)買取実績も確認することができるためより現実的な投資計画を立てることができます。とはいえ中々市場に出回らないプレミアムな物件とはなります。
一言で太陽光発電投資といってもいい面もあればもちろんリスクもあります。投資を考えられる方は是非一度弊社未来へご相談ください。皆様へ最適なご提案をさせて頂き、後悔させません!失敗もさせません!お約束します!