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更新日付2022年09月22日

値上げした電気代いくらになる?太陽光発電で施策

値上げした電気代はいくら?太陽光発電で施策
2022年も電気代が値上がりし続けています。今後も値上げが予測される電気代ですがどのような推移を辿るのでしょうか?電気代を安く済ませる為に太陽光発電は本当に良いのか検証します。

電気代値上がりの原因

現在電気料金が値上がりしていますが、背景としては原油価格高騰やウクライナ情勢・コロナなどの様々な世界情勢が要因として考えられます。

ここ数か月の推移をみても値上がりしているのは一目瞭然で、今後も電気代の値上げは続いていくものと考えられますが、どのくらい値上がりするのかは不透明です。

「賃金は上がらないのに電気代や物価は上がり続けるのは厳しい」
「この先いつまで続くのだろうか」
「何か自分でできる打開策は無いだろうか」

など悩みを抱える方は多いのではないでしょうか?

電気代値上がりの推移

では実際どのくらいの電気代が値上がりしているのか、電気料金単価の推移を見てみましょう。

今回は九州電力の推移を見てみます。 電気代を「低圧」「高圧」に分けて見てみます。(一般家庭や商店などは低圧、工場や病院、商業施設など大型施設は高圧電力を使用していることがほどんどです。)

≪低圧(標準家庭)≫の電気料金の推移

九州電力の電気代の値上げは申請時の値上げ幅・率からは0.45円/kWh、2.28%の圧縮となりました。 (図:2021年から2022年にかけての低圧の推移)

低圧電気料金の推移

≪高圧(大型施設)≫の電気料金の推移

九州電力は法人のお客さまなど自由化部門についても、平均で1.55円/kWh、11.94%の値上げをしています。

高圧電気料金の推移

電気代の節約方法

電気代は生活する上で一生終わらないローンです。先を見据えた上でも早めの対策を講じることが最善であると考えます。

電気代節約対策①家電を正しく使う

コロナ禍で家にいる時間が長くなるなど生活の様式が変わっている中、電気代が高い主な原因として、温度を通常よりも高く、または低く設定しているなど「家電を正しく使えていない」ことも挙げられます。

・エアコンフィルターが汚れたまま
・電気こたつを使う際、こたつ布団だけを使う
・冷蔵庫の設定温度がそのまま
・長時間使わない家電のコンセントがそのまま

このようにちょっとしたことで電気代が高くなる原因を作っている可能性があるので、一度見直してみてはいかがでしょうか?

電気代節約対策②省エネ対応の家電に切り替える

電気の使い方を見直す方法の一つに、「エネルギーの消費量を抑えられる省エネ対応の家電に切り替える」という方法があります。

電気料金の節約

昔の家電を長く使うよりも、省エネ対応の家電に切り替えることで、電気代の節約につながります。2010年以前のものをまだ使用しているという方は、買い替えたほうが長い目で見て安くなるという考え方が出来ます。

電気代節約対策③太陽光発電を検討する

太陽光発電で作った電気を使用することで、電気使用量を減らすことが可能です。併せて電気代の削減につながります。

通常買うはずだった電気を太陽光発電で作った電気を使用することで買わずに済みます。

どれくらいの容量でどれぐらいの削減効果が得られるのかは実際にシミュレーションをする必要がります。現状どれぐらいの電気を使用していて、太陽光発電を設置する事での削減効果をシミュレーションすることで、削減効果を予測することが可能です。

未来ではお客様の電気に関する悩み、太陽光発電に関するご相談、電気代シミュレーションなどしておりますので、気になった方は是非ご相談ください

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