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更新日付2022年05月24日

太陽光発電の設置費用はどれくらい?相場を比較

太陽光発電の設置費用はどれくらい?相場を比較
太陽光発電の設置費用はいくらかかるのでしょうか?家の屋根や土地の広さなどによって費用が変わります。一般的にかかる費用や、設置する時に使える補助金など上手く活用する方法も教えます。

太陽光発電設置の一般的な相場

太陽光発電の設置費用については、設置する場所や容量、メーカーによって様々です。一般的な相場としては20万円~30万円/kWです。
設置費用については年々下落の傾向にあります。パネルやパワーコンディショナなどの部材は昔に比べて性能が向上しているにもかかわらず昔と比べて価格は下落しております。

太陽光発電の価格推移

設置場所によって変わる費用

実際には設置する場所によって何が違うのかを説明します。

大きく分けて、野立(土地)設置と屋根設置の2種類になってきます。
更地(遊休地)に設置をする野立設置の太陽光発電では、土地の状況によって土地自体の造成工事が必要なります。太陽光パネルを設置する架台についても基礎となる杭もしくはコンクリート基礎を設置する必要があります。その他にも、防草対策をしたり侵入防止用のフェンスをしたりと追加での費用が必要です。

太陽光発電野立と屋根設置

野立設置にかかる費用

[初期費用] ■設備費用(太陽光パネル・架台・接続箱・パワーコンディショナーなど):1,200万~1,500万円
■工事費用:300万~500万円
■土地購入費用(土地がない場合):地域や面積によって変動

主に費用としてかかるのが設備面への費用です。土地と設備がセットで販売されている場合もありますが、その場合も1,500万円以上みておくとよいでしょう。土地を所有していない場合は、土地の購入費用や不動産会社へ支払う費用も含めて考える必要があります。

[その他の諸費用]
■土地が農地だった場合の地目変更の手続き費用
■土地の状況次第で整地費用

[メンテナンスや修理費用]
■メンテナンス費用
■清掃費用
■損害保険料
■固定資産税・所得税
■電気代(夜間の待機電力に必要)
■パワーコンディショナの買い替え費用
■遠隔管理システムの費用

土地の購入にかかる費用

元々所有している空き地があれば土地代はかからず設置も可能ですが、所有している土地が無い場合は、土地の購入から必要となります。
次に屋根設置の太陽光発電では、設置する屋根の種類(瓦・スレート・金属)によって、太陽光パネルを設置する架台が変わってきます。野立てと違い、防草対策や侵入防止用フェンスは必要ありません。又、造成工事等もありませんので、その分野立て設置よりも安価になります。

さいごに

できるだけ初期投資を抑えようとするとできるだけ安いもので仕上げていく傾向がありますが、安いだけではダメです。安くていいモノが絶対条件になってきます。

太陽光発電は設置して終わりではなく、何年、何十年と稼働させていくものです。安くても粗悪品であれば問題です。故障の原因になったり、思うような発電ができない場合もあります。

初期投資を抑えたい場合には補助金を活用する方法があります。
国や各都道府県、市町村で太陽光発電に対する補助金を出している自治体があります。 該当するのか、しないのか、分からない場合には設置業者へご相談されることをお勧めします。

株式会社未来は一般的な相場価格よりも安く、いいモノを提供することをお約束します。又、補助金活用等のご相談も承っております。

是非、見積りを取る際は弊社へ一度お声がけください。
御相談、御見積りは全て無料です。

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